バイタル計測
日々の健康管理をします。
総合病院での経験を経て、介護施設の看護の仕事にチャレンジしました。
動機は医療機関とは違う看護業務をやってみたいと思ったからです。
常時、医師がいる病院と、提携の医療機関からの往診の違いには慣れるまでは大変でした。
病院では短期間での出入りが激しく、一人一人に長く関わることはなかなか難しかったのですが、介護施設では大きく変わりました。
大事なことはご入居者の日々の健康状態の変化をどれだけ細やかに観察できているか?
ご入居者がどんな生活を送りたいと考えているか?ということです。
これらを知るために必要なことは、高齢者が好きだということと、聴き上手になることです。
もちろん病院での経験や医療の知識もとても役立ちます。
介護施設では往診の医師の診断とアドバイスを基に、介護士、ケアマネジャー、機能訓練指導員と看護師がチームになってケアを行います。このチームケアが一番の魅力だと感じています。
同僚には産休・育休を経て復帰しているママ看護師もいます。
長く働き続けることができる環境があることも魅力の一つです。
日々の健康管理をします。
怪我の処置や軟膏の塗布をします。
薬の管理、配薬をします。
介護付き有料老人ホームでは週に1度、医師の往診対応をします。
ご利用者の状況により主治医との細やかな連携を図ります。
他職種と連携し、ご利用者の生活しやすい環境をつくります。